2009/07/04

IE6、ついにIE8に抜かれる

"internet explorer 6 finally falls"というブログ記事によると、IE6とIE8のシェアが今週ついに逆転し、IE6はInternet Explorerの中では今やもっとも使われていないブラウザになったという。グラフで見ると、一番使われているのがIE7、次いでIE8、僅差でIE6の順番になっている。

IE6は確かに何かと問題の多いブラウザで、特にWeb開発者には毛嫌いされているが、5~6年前はシェアが90%を超えていて、機能的にも当時のライバルNetscape Navigatorよりもずっとマシだった記憶がある。印刷もそこそこ使えたし、ActiveXもちゃんと動くし、僕にとっては良いブラウザだった。もっともイントラネットの開発ばかりで、「会社規則でブラウザはIEだけ」って環境が多かったから、インターネット系アプリケーションみたいにどのブラウザでも動作させるためにエライ苦労するということも無かったというのもあるが。

0 件のコメント: